イベントへのスポンサー参加に関する、東雲研究所の今後の方針

東雲研究所は設立以来様々な技術系イベントにスポンサー参加しています。これには、お世話になった地元の方々への恩返しや、地元札幌のイベントを金銭面でバックアップしたいという想いがあります。

しかしながら設立から2年経過して、イベントを取り巻く状況も変わってきたと感じています。

そこで、今後のスポンサー参加に関する方針を変更することになりました。

懇親会スポンサーへの参加は原則行わない

イベントに参加される方全員が懇親会に行くわけではなく、一部の方々のみが懇親会に参加するケースというのが多くなってきたように感じます。

懇親会のみスポンサー参加となるとイベントだけに参加された方(懇親会に参加しなかった方)にはメリットが無い形となってしまい、このためメリットを受ける人が限定されてしまうという状態が発生していました。

また、懇親会を開催しても内輪だけで盛り上がってしまい、新しくこられた方がなかなか参加しづらい雰囲気となってしまっている勉強会も見聞きしたこともあります。

勉強会の本来の目的は、ナレッジの共有や参加者同士の親睦を深めることであり、懇親会(飲み会)が目的ではありません。煙草やアルコールは、勉強会そのものでは必須要件ではありません。

そこで、東雲研究所では今後懇親会に限ったスポンサー参加は行わない方針とさせていただくことになりました。

OSC2019 Hokkaidoの懇親会スポンサーも、今年からは辞退させていただくこととさせていただきます。

勉強会やイベント本体へのスポンサーに注力

直近ではPycon mini Sapporo 2019がそうなのですが、イベント本体のスポンサーに参加し地元に投資していく方針です。

これから

より多くの方がメリットを享受出来る形でスポンサー参加出来るよう、東雲研究所の売上を伸ばして頑張っていきたいと思います。

以上、どうぞよろしくお願いいたします。